常務のひとり言(第32回)

4月6日(水)より春の交通安全週間が始まり、今週15日(金)に終了となっています。当社は交通事故・違反ともにHP更新時ではゼロを達成できています。この調子を安全週間が終了しても継続していきます。さて今回は安全週間が始まる前に旅客部で開催した安全会議の事を少し紹介したいと思います。冒頭の挨拶で当社はバス部門で500日間以上の無事故継続、タクシー部門で180日間以上の無事故継続が発表されました。過去の当社と比較すると大きく事故を減少させる事ができており、社内体制を一新し安全やサービス向上に努めてきた事が、少しずつ結果に表れている様に思います。その後、過去の事故事例の分析や、市内ではどこで事故が多発しているか等が保険会社より説明があり、その中ではドライブレコーダーの映像などが紹介されました。どの様な状況で事故が起き、事故の形態で過失割合はどのくらいになり、解決するまでにどれくらいの期間や費用が掛かるのか等が説明され、私自身ひじょうに多くの学びがありました。乗務員にも多くの学びがあったと思います。事故は一瞬で起きてしまいますが、事故後の対応は多くの時間を必要とします。重大な事故の場合は一生解決しないかもしれません。私達はそういった想いを持って今後も安全運転を心掛けます。

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